ケープハイラックスの訃報… 推し動物が亡くなったらどうする？

赤ちゃん誕生のニュース

7月5日の話

ケープハイラックスのブラーラ♂とコロッケ♀夫妻に赤ちゃんが生まれたということで、展示エリアが隠されていました。

天王寺動物園の公式サイトで、この日から赤ちゃんを含めた展示がスタートしたとのニュースがあったそうです。

ワタシはそれを知らずに歩いていたら…偶然の形で見てしまいました(ついてるわ〜)

7月19日

ケープハイラックスの住み家はサバンナテラスの横

エランドのミナミももうすぐ誕生日だな〜と思いながら歩いていました。

こちらは翌日の様子

7月20日の様子です

コロッケさんが永眠したのが8月1日

この訃報を聞いたのが8月2日の公式ツイッター。

またこれにより、ブラーラと2頭の赤ちゃんはバックヤードでの飼育になりました。

コロッケさんに挨拶しに…8月4日

残された二人の子どもの訃報が出たのは8月31日

亡くなったのは少し前で、8月21日だとか。

挨拶をしたのが9月2日です。

これについては正解はないと言えます。

とりあえずワタシはこうしています…

・現地にいって”ありがとう”の挨拶をする…

これだけです。

ある人は献花をするし、写真を送るひともいますし、似顔絵を書いたのを出したり…(子どもさんかな？)、手紙を書く人もいらっしゃいます。

モノを送ると、動物園側の負担になるかなぁと思っているのですが、とある職員さん曰く、そういうのは嬉しいとのことでした。

現地に行ったところで、亡くなった動物がいるわけありませんが、ワタシ的にはなんとなくこの形になっています。何もしなくても良いのでしょうが、他の動物を見に来園すると、亡くなった動物のことも頭によぎったりもします。

もちろんこれが正解だとは思っていませんが、とりあえずワタシの中で一番踏ん切りのつく形なのでしょう…

ちなみに、こういう良いお知らせでも行ったりしています。
ヨウスコウワニに赤ちゃんが生まれました。

卵は孵卵器での管理したので、この展示エリアで赤ちゃんを見られるわけではありません。

でもまぁこういうときにも”おめでとう”の気持ちで訪れたくなります。

ケープハイラックスについては、最近の暑さも影響していたみたいです。ブラーラにはバックヤードでゆっくりしてもらって、暑さが一段落ついたら元気な姿を見せてくれれば良いと思います。

そしてコロッケさん、二人の子どもたち、ありがとう。懸命にお世話してくださった天王寺動物園の職員の皆様、ありがとうございました。

合掌